安全な服用のために確認!睡眠薬の副作用

錠剤をもっている手

睡眠薬の副作用をきちんと理解することは、自分自身の身を守ることに繋がります。
ここでは特に注意が必要な超短時間作用型と、長時間作用型の副作用についてお伝えしていきます。

●ふらつきや転倒が起こりやすい睡眠薬
長時間作用型の睡眠薬で知名度があるのは、ネルロレン、ドラール、フルニトラゼパムです。
長時間作用型の睡眠薬には、有効成分が体内に長く留まるため筋弛緩作用が残りやすいというデメリットがあります。
筋弛緩作用が残っているとふらつきや転倒が起こりやすいため、高齢者は特に気をつける必要があります。

●記憶障害(物忘れ)が起こりやすい睡眠薬
記憶障害のリスクが高い睡眠薬は、ハルシオン、アモバン、マイスリー、ルネスタです。超短時間作用型は、脳へ作用するのが早い分効き目も強いため、副作用も顕著に現れ始めます。

・友達と電話したことすら覚えていない
・お菓子を食べた形跡があるけどそんな記憶はない
・運転して事故を起こしてしまったらしい

自分がやったことを思い出せない、というのは大変怖いことですよね。
超短時間型を服用していて物忘れが激しくなった方は、医師と相談して生活に支障が起きない程度に量を調節してもらいましょう。

●睡眠薬に依存しないためには
睡眠薬を使用し続けていると、依存性が高まり不安感が募り始めます。
では、睡眠薬依存を避けるためにはどのような方法が推薦されているのでしょうか。

・自己判断で減薬、増量を行なわない
・睡眠薬をお酒と一緒に飲まない
・服用を必要最小限に留める

睡眠薬だけに頼ると副作用が酷くなる人や、途中で服用をやめてしまったりすると禁断症状が現れ始める人もいます。
安心安全に服用するには、専門医に適切な判断をして貰いましょう。